院内ツアー・設備紹介

スタッフが笑顔でお迎えします。お気軽に声をかけてください。

順番が来ましたらお呼びしますので、ここでリラックスしてお待ちください。

診療台（チェアユニット）は個室タイプと半個室タイプがあり、他の患者さまの様子は見えないようになっています。

咀嚼機能検査

従来「噛める」ことを計測し数字化するのは大学の研究室では大昔から行われていました。お米を噛んで篩いにかける、大変手間がかかる方法（篩分法）でしたので、臨床の現場での応用はとても困難でした。

そこが近年のデジタル計測技術でとてもシンプルにできるようになったのです。甘いグミ1個を噛んで唾液中に溶出する糖分を計測することで、よく噛めているか、噛めていないかを、数字で表示させ、比較検討ができるようになりました。

口腔水分計

高齢者となると唾液の分泌が衰え、口腔内が乾燥します。歯牙が欠損し噛めないお口になると、なおさら唾液腺の機能が衰えます。

ドライマウスにより、口腔粘膜や舌の痛みや違和感、多数歯に虫歯の発生しやすくなります。乾くのでゴワゴワして入れ歯の装着も難しくなってきます。